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事業案内
工事現場は「とび職に始まり、とび職に終わる」と言われています。
まず、どの職種よりも先にその工事現場に入り、準備工事を行います。
次に建物の中心となるコンクリートを打設したり、建物外周の足場を組んだりします。
また、他の職種が安全に作業できるように、そのための足場もとび職が組み立てます。
つまり、とび職がいないと他の工事も進めることができないため、
そのような意味で、工事現場は「とび職に始まり、とび職に終わる」のです。

「作業員」ではなく「職人」になれる

作業員には誰でもなることができます。
しかし、「鳶(とび)」という職業は建設現場において一目置かれる存在であり周りをまとめ引っ張っていくリーダー的存在です。
そのため高い意識と技術が求められます。
そうした環境の中に自分を置くことにより自分を磨き、向上させ、意識面でも技術面でも一流の職人となることができます。


存在価値はさらに高まっている

とび職の現状は、熟練職人の高齢化が進み、またバブル崩壊、リーマンショック時代の建築不況により中堅層の人材が育っていないため、職人不足の問題が深刻化しています。
それで、今こそ熟練の技術と経験を継承することにより次世代を担う希少な職人としての道が開かれます。